今よりもっと「上手くいく」意外な方法ー東海・名古屋の司会・バイリンガルMC 「引き寄せトーク」 ANDSTORYー

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こんにちは。

愛知の司会・バイリンガルMC

ANDSTORY

五艘英里です。

 

結婚式でご上司の語るスピーチ。

さすがの格言が飛び出すことも。

時々お聞きします。

「自分の結婚式の時に上司が語り

その時は意味が分からなかったが

今なら分かる」

という前置きで始まるストーリー。

 

それほどまでに

自らの結婚式で語られる言葉って

記憶に残るものなのですね。

 

give and take 

ではなく

give and give and give

であれ。

 

自らの結婚式で

そうご上司に言われ

その意味をつい最近

身に染みて理解した

と語る、ご主賓のご挨拶がありました。

 

毎日おにぎりを

握って下さる奥様だそうです。

そのおにぎりを持って

毎日出社されるそうです。

奥様に日頃の感謝を込めて

記念日のプレゼントのリクエストを聞いたところ

 

「毎日一生懸命働いてきて下さるあなたに

私が出来ることは

おにぎりを握ることくらいなんだから。

なんにも、いらないわ」

「おにぎりを握るくらいしかできないけど

あなたがお腹をすかせたら

かわいそうだから

これからも、握ってあげるわね。」

 

と、おっしゃったそうです。

 

なんてチャーミングな奥様。。

思わずため息が出ました。

 

「なんて出来た嫁かと思った」

と笑顔で語るご上司も

本当に素敵。笑

 

 

TEDという番組で

組織心理学者のスピーカーさんが

こんな話をしていたのを聞いた事があります。

世の中の人は

大きく3つに分けられる。

一つはgiver(与える人)

一つはtaker(うばう人)

もう一つはmatcher(その間をいく人)

営業マンやエンジニアや医学生

あらゆる組織を網羅した調査によると

 

生産性、成績が最下位の人は

常にgiverの人だそうです。

逆にトップの人も

必ず、giverだそうです。

 

giverは誰かのために出来る事を

いつも探しているので

組織にとって

当然好影響をもたらすそう。

 

では、経営者さんは

giverばかりを雇えばいいのかというと

そうではなく

大切なのはいかに

takerを見抜き

組織に加えさせないか

 

という事なんだそうです。

理由はシンプルで

takerが

giverの生産性を下げるから。

 

その学者さんはtakerの見抜き方として

こんな方法を紹介していました。

 

あなたのおかげで

キャリアが劇的に向上したと思う人を

4人教えてください。

 

と質問すること。

4人とも、本人よりも影響力がある人の場合は

 

疑ってみてよし。

 

なぜならtakerは常に

上に媚び

下を蹴落とすからと。

 

 

matcher(give and take を使い分ける人)のいいところは

相手に合わせられるところ。

相手がgiverなら

自分もgiverになれる。

 

何だか分かる気がしてしまいます。

 

この世の大多数が

matcherだそうです。

 

相手より先にgiverになるのは

勇気のいることですよね。

 

毎日おにぎりを握る奥様と

毎日家族を想い仕事に励む旦那様

takeよりもgiveが心地良い関係性は

素敵だなと

教えていただきました。

動画はこちら

 

ちなみに

こちらのアダム・グランドさんによれば…

生産性の高いgiverは

「受け取ってもいい」事を

知っているそうです。

 

giver×giverの相乗効果もさることながら

日本には「恩送り」という言葉もありますね。

 

与える方がいい

受け取ってもいい

 

シンプルなようで

とても奥深いこと。

 

なかなか

思うように出来ることばかりではありませんが

せめて、大切な人に対しては。。

 

 

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【二人らしい感謝の形を考える】

 

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