会話が楽しくなる「間」のつくり方-東海・名古屋の司会・バイリンガルMC ANDSTORY-

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こんにちは。

愛知の司会・バイリンガルMC

ANDSTORY

五艘英里です。

 

人は出会った瞬間に

相手の第一印象を決めています。

30秒とも、6秒とも、0.5秒ともいわれる、この最初の瞬間に

いかに好印象を持っていただくか。

 

7:33:55ルールの

メラビアンの法則をご存知の方は

たくさんいると思います。

 

相手の印象を構成する3つの要素。

それぞれの影響力を示すパーセンテージ。

私は最初、信じられなかった。

 

言語情報(Verbal)…7%
聴覚情報(Vocal)…38%
視覚情報(Visual)…55%

 

小さい頃から本の虫で

脳の中で言葉の占める割合が単純に大きかった私は

全ての事象を表す言葉に

その言葉が起こすイメージに

とても興味がありました。

そんな私を打ちのめすに充分な、衝撃の数字。

 

非言語コミュニケーションが、9割て…

 

しかし実際に

そうなのです。

 

司会をする時には

どんな言葉で語るか

もちろん大切ですが

それ以上に

どんなテンポで、どんな間をとって、どんな声で話したか

の方が、よっぽど聞いてくださる方の印象に残るものだと知りました。

 

「優しさが声に出てる」

「間が心地いい」

「テンポが良くて聴きやすい」

 

逆に、どんなに美しい言葉を話していても

 

声、間、テンポやリズムが不適切だと

悲しいほど届かないのです。

 

その「センス」

才能でも何でもなく

後付けできるものだと思っています。

 

私は「間の悪い人」でした。

言葉そのものに囚われすぎて

会話の「テンポ」が怖かった。

 

それが今や、マイクを持って不特定多数の方々の前に立ち、まるで、そこにいる全ての方と会話でもするような気分で

呑気にプログラムを進めています。

普通にとても楽しいです。

 

けど、最初はもう、それはもう怖かった。

会話って、発想力。

マジカルバナナのように

ご飯といったら お出かけ

お出かけといったら買い物

買い物といったら…

と、次々に

なんてことない発想を繰り返して

 

その発想を分かち合いながら

創り上げるもの。

 

うまく行かせるポイントは

「間」を恐れないこと。

もっと言うなら

「間」を、相手の発想を待つ時間

と捉えること。

 

たとえば司会だと

「東海地方に伝わる伝統的な婚礼行事といえば…」

※間(あーお菓子まきね)

「お菓子まき」

 

といった具合に所謂、絶妙な間を作ります。

 

普段の会話でも

「この曲懐かしいなー」

「懐かしいねぇ」

※間(あんなことや、こんなこと)

「今思うと青春だった」

「青春だよねぇ」

※間(あんなことや、こんなこと)

「楽しかったなぁ」

「うんうん。〇〇が流行ってね。〜〜」

といった風に

発想を思い起こすための

呼吸のような間がある事で

会話は深みと面白みを増してゆきます。

 

人は誰もが発想の宝庫。

「間」を怖がらず

むしろ相手の発想を待つ時間と捉えれば

話さなきゃ、話さなきゃという脅迫観念からも

先の見えない焦りからも解放されつつ

自分も相手も楽しめる会話が生まれる事に気づいたら

一気に肩の力が抜けました。

あなたの生み出す時間が

素敵な余韻を織りなしますように。

 

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【二人らしい感謝の形を考える】

 

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