コロナウィルスにおける結婚式への影響。現場からお届けします。ー東海・名古屋の司会・バイリンガルMC 「引き寄せトーク®」 ANDSTORYー

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こんにちは。

愛知の司会・バイリンガルMC

ANDSTORY

五艘英里です。

どんな判断も間違っていない。そう言えるために出来る事。

コロナ対策もいよいよ・・現場は臨界体制です。

こちらは3月4日の記事。

コロナウィルスで結婚式自粛!?新郎新婦様ができる事まとめ

①会場のウィルス対策

②マスクについて

③ゲストに送るメール例文

④お越し下さるゲストへのスピーチについて

司会からの、除菌のご案内等のアナウンス例文なども合わせ

書かせていただきました。

そしていよいよ

愛知も明日、知事からの緊急事態宣言が発令します。

新郎新婦様を想うと、ホッとするのは私だけではないでしょう。

これでお二人も、判断がしやすくなるというものです。

会場さんもきっと今、緊急事態宣言下での対応について奔走されている事と思います。

ただ、結婚式を予定されていたお二人にとって

「今」が結婚式のタイミングであるからこそ

今週や、来週や、来月に「その日」を予定されていたわけであり

1年、中にはそれ以上の日延べに対して、新たに不安を感じる花嫁様もいらっしゃる事でしょう。

転勤が決まっている

職場からの招待ゲストの変更の可能性

ご病気のご家族に早く見せてあげたい

妊活プランについて

ご事情は様々で

私はこのセリフを何十回言ったか、もう分からないのですが

どんな選択も間違っていない。

もっと言うと、どんな選択も、その時の新郎新婦様に出来たベストである。という事です。

たった今も、花嫁様からお電話をいただいて話し込んでいました。

リスクを誰より考えて、誰より涙されているのは、間違いなく新郎新婦様でしょう。

延期であっても

キャンセルであっても

決行であっても

結婚式に携わる人間として言えるのは「絶対に味方です」という言葉だけ。

「結婚式をクラスターの場にしない」その想いで

コロナウィルスの感染拡大における、結婚式のガイドラインを

専門家の方へインタビューしたり

厚生労働省のHPを勉強されたりして

フリープランナーさん達が急ピッチでまとめ、シェアして下さいました。

本当に参考になりますので、こちらからダウンロードください。

SUEHIROさんからの最新情報が届くラインはこちら

実際の結婚式の現場では・・

この状況下においても

「決行」を決める新郎新婦様

そして二人のために駆けつけてくださるゲストの皆様を

我々現場の人間は、全力でお手伝いさせていただく事しか出来ません。

そして、先週も、先々週も・・

ゲストが号泣されるシーン、お腹を抱えて笑うシーン

ホロリとするシーン。

いつも以上に素直になれる結婚式である事

何も変わりません。

その事に救われながら、この瞬間を最高の時間にしたいと

気持ちを引き締めてマイクを持っています。

いつもと少し違うところ

会場は定期的に換気

スタッフは全員マスク(司会もマイクで話す時以外はマスクをし、司会台も出来るだけゲストから離しました)

スタッフの検温

定期的な手指の消毒

インタビューの時には司会のマイクを向ける事はせず、会場キャプテンさんに除菌シートとマイクを持っていただき、お客様にマイクをお渡しいただく度に、拭いていただきました。

挙式ではゲストもマスク

デザートはビュッフェではなく、コース内スタイルに変更(トングなどを共有するため)

同じアイテムをゲスト同士で回すゲームや演出は、中止か内容を変更

そして

泣く泣く列席を諦めた方からのビデオメッセージに

祖父母様からの、お祝いのお手紙を、司会から代読

今、この瞬間を分かち合ってくださっている、という事を表現するかのようなキャンドルなどの演出では

皆様、涙されながら、新郎新婦様を祝福下さいました。

開催も、出席も

悩んで、悩んでの「二度と戻らない空間」

「一生忘れない」と泣いていた新郎様のお顔、私も多分、忘れられないと思います。

今できる、披露宴での司会コメント

「お食事をお届けするスタッフは、皆さまの安全のためマスクをしておりますが、もちろんマスクの下は…(ちょっとだけためる)笑顔でございます。どうぞおくつろぎ頂きまして、心ゆくまでお楽しみください。また、もし笑顔が伝わってこない!という際には、お気軽にその旨ご指摘ください。スタッフ一同、隠しきれないほどの喜びを胸に、特別な時間をお手伝いさせていただきます。」

会場プランナーさんにご指示いただいた、この時期ならではの司会コメントです。

不安と心配を抱えながら当日を迎える新郎新婦様に、丸ごと寄り添っていらっしゃるからこその、プランナーさんからのご指示。

頭が下がりました。

ほんの少しでも、お役に立たてないだろうか。

無力感に苛まれそうになりながら

結婚式の現場では、誰もが真剣そのものです。

どうか、花嫁になる事まで諦めないでください。時期や方法、選択肢は様々です。

「式をやめる」それがベストな着地である新郎新婦様もいらっしゃると思うのですが

それは花嫁様が「結婚式に全く憧れがなく、実のところを言うと、心の底からやりたくなかったけど、周りに押し切られてやる事になってしもうてた」場合だけじゃないかと思うのです。

主観もありますが

私が今、声を大にして言いたいのは

望むなら、花嫁になってほしい。

ただそれだけです。

そしてくれぐれも、ご健康にご留意ください。

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【二人らしい感謝の形を考える】

 

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