バックパッカーズ宮島での出会いー東海・名古屋の司会・バイリンガルMC ANDSTORYー

こんにちは。

東海・名古屋の司会・バイリンガルMCの

ANDSTORY

五艘英里です。

 

人×場所

6歳の息子と広島を旅行してきました。

 

宮島で鹿と一緒に歩いたり

 

水族館で心地よさそうに泳ぐ魚に見惚れたり。

 

そして、会いたかった人たちに会えました。

 

ラジオの先輩。恩人。

ブライダルの仲間。

 

約束して遠い地で会えた

かけがえのない時間。

 

 

その場所の記憶は

「人」の記憶。

 

 

旅をすると、いつもそんな事を考えます。

 

そこで出会った人や、一緒に過ごした人を好きになるとき

景色も匂いも好きになる。

 

旅の醍醐味ですね。

 

息子連れなので

普通にホテルか旅館に泊まろうと思っていたのですが

お勧めいただいて

初日は思い切ってホステルに泊まりました。

 

バックパッカーズ宮島での出会い

国際色豊かなホステルでした。

バックパッカーズ宮島

ここで出会ったEviという女の子の話をさせてください。

 

 

彼女はギリシャ出身で、きれいな英語を話します。

初対面だった私にも安心感をくれた

おおらかな笑顔の持ち主。

宮島を観光した日の夜

清盛神社の前で、たとえようもなく

温かいエネルギーが血流みたいに身体に漲るのを感じたと

そんな話をしたら

「瞑想をする?」と

カジュアルに聞かれました。

 

「自分の力ではなかなかできないけど、ガイドを聞きながら眠るのは好き」

と答えると

 

ギリシャでグルの教えを受けて

今、ここにいると

話し始めてくれました。

 

どうして日本に来たの?

食べて祈って恋をして

という小説/映画の中で

アメリカ女性である主人公が

インドでグルの教えを受けながら瞑想を通じて自分探しを深めていくストーリーを

ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが

 

彼女もそんな風に

瞑想とヨガを通じて、自分と向き合う学びを得た女の子の一人。

 

ある日、ほとんど無意識に絵を描いたそうです。

それが何の絵なのか、自分でも分からないまま。

 

その絵を描いてから2年も経った頃

青い海に聳え立つ赤い鳥居の

有名な厳島神社の写真を見て

初めて自分が、日本という国の、広島という場所にある、宮島の景色を描いたのだと知ったそうです。

 

 

日本に興味を抱くようになってからしばらくして

過労で自殺してしまった日本の女の子のニュースを読んだそうです。

食い入るように彼女のストーリーを読んで

「私は彼女だ」と感じたと。

 

高校の先生として働いた後、プライベートスクールで授業を持って

仕事とお給料だけで、自分の生活が埋められていくようだった時

自分もまた遠い国で、いつ自ら命を絶ってしまってもおかしくなかったと

そんな話しをしてくれました。

 

会った事もない日本の女の子が、生きられなかった人生に、惹きつけられた。

 

それから、こうも考えたそうです。

自分が教わった学びを、この日本の女の子が知っていたら

自殺なんて選ばなかったかもしれない。

 

Eviの旅

「日本に行く用意が出来たから」と彼女は言いました。

だから、9,405 kmもの距離を

20時間もかけて日本にやって来て

フリーアコモデーション(働く代わりに無料で宿泊すること)をしながら

たくさんの旅人を癒しています。

 

ほぼ精神世界の直観だけを頼りに

それほどまでの距離をやってきた女の子との出会いに

私は衝撃を覚えました。

 

まだしばらく、日本に滞在するそうです。

なぜなら「日本にいる理由があると思うから」だそうです。

初めて宮島に降り立ったとき

信じがたいほど

懐かしさと安らぎを感じたという彼女は

少しおどけて、「私、サムライだったんじゃないかな」

と言います。

気を遣って「姫かもよ?」と言いましたら

「サムライだと思う」と。

 

 

Eviのビジョン

もしかしたら

かつての自分みたいに

苦しんでるかもしれない日本の女の子たちに会いたいそうです。

 

そして、誰も自殺なんてしなくていいように

自分の知ってる事を伝えたいそうです。

 

小さな講義でもできたらと、彼女は言いました。

 

私は幸せな事に

働けど働けど

厭世する事はありません。

 

だけど彼女の話を、聞いてみたいと思いました。

 

Truth is always powerful

 

真実の力強さは、いつだって

前に進ませてくれるパワーを孕んでいます。

 

Eviに会ってみたい方は

http://www.backpackers-miyajima.com/ へ行ってみよう。

 

もしくはお気軽にご一報を。

info@andstory.jp

私もまた会いたい。

講座で愛知に、呼べないかな。

 

 

★この記事を書いた人★

Eri Goso

司会・バイリンガルMC。延べ1500件以上をお手伝い。

「言葉で人と人をつなぐ仕事」をしたいから

ライター、ナレーター、印象アップトレーナーとしても活動中。

映画とヨガと、旅行とお酒がとても好き

 

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